【BOSS Room】Vol.11 2026北中米W杯 "Zakkann " No.1
- 10 時間前
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2026年7月20日、スペインの優勝で終わった第23回 2026 北中米 FIFA WORLD CUP。スーパーなシュート、素晴らしいプレー、驚くようなゴール・・・4年に一度の夢のような40日間が終わった。グループステージ72試合の80%・ノックアウトステージ32試合の50%はライブで観戦。寝不足・不規則な日々を終わらすことができる嬉しさも半分ありながら、世界のトレンドを観ることができなくなる喪失感・脱力感が5月に20年間一緒に生活した愛猫を失う喪失感と相まってダブルショックが襲っている。これから子供たちは夏休みに入り夏本番。招待大会や宿泊を伴う遠征が始まる今、ロヴェスト各チームのイヴェントに付いていく気力・体力を蓄えないといけない時期なのに・・・。
今回のW杯での日本代表の健闘は、1998年以降の7大会における戦いよりは確実にサポーターや関係者の期待感を高め、実際のクオリティーも向上・進化していると感じられた。森保監督がどの様な思いでメンバー選考したのか、選手個々がどの様な思いでこの期間を戦ったのかはメディアを通してしか知る由は無いが、その限りある情報の中で私なりに感じた事を少し振り返ってみる。
日本サッカーの強みは “団結力” とか “集団のまとまり” “献身性” “まじめさ” と言った言葉で表現される。それは日本人の国民性からくる気質や教育過程で育まれたもの・歴史的経緯から育まれたものが強みとなっていったように思う。この評価は何も測定器がある訳では無いので私の主観的な思いではあるが・・・。そしてその強みにプラスして昨今では、日頃より海外のクラブに所属し強度(守備の連続性・攻撃の連続性に観られる心肺持久性・筋持久力性の高い環境下でのスキルの精度)の高い試合をこなすことによる選手個々のレベル向上が”世界と肩を並べられる”・”優勝を狙えるレベルになった”と言う評価に一層の拍車をかけていると考えられる。
そこでW杯大会開始日(大会初戦)現在における海外所属選手の数を比較してみたい。
1998年:22人中 0人
2002年:23人中 4人
2006年:23人中 6人
2010年:23人中 4人
2014年:23人中 12人 ※開幕戦先発11人中9名が海外チーム所属
2018年:23人中 15人 ※開幕戦先発11人中10名が海外チーム所属
2022年:26人中 18人 ※開幕戦先発11人中8名が海外チーム所属
2026年:26人中 23人 ※開幕戦先発11人中11名が海外チーム所属
※2022年よりエントリー人数が26人に増加
となっている。
数字で見ているだけでも代表チームに期待してしまうのは頷ける。
しかしながら48か国の出場国(決勝トーナメント32チーム)になったとは言え、ベスト16に入れなかったのは少し残念であった。対戦国との相性や一次リーグ組み分けの妙によって運・不運もあるかもしれないが、優勝を狙うのであればいずれ強豪国とは対戦しなければならないのでそうは言っておれない。ただ気にしておきたいのはベスト32とかベスト8と言う数字の良し悪しではなく、本当に日本は強豪国になってきているのか?と言う事である。そして日本サッカーの強みは本当に“団結力” “集団のまとまり”“献身性”“まじめさ”なのかどうかである。
次号に続く

2007年 日本サッカー協会ナショナルコーチとして一緒にB級ライセンス講習会講師を務めた

2018年 ロシアワールドカップ代表チームキャンプ地 カザンにて








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